<Mさん>
ZOOMでのロールプレイ班に参加しました(12月25日!)。
毎回、午前中には、先生からいただいたテーマについての話し合い、全員がクライアント・カウンセラー・観察者役に当たるロールプレイング、という時間です。午後は希望者のみのクライアント・カウンセラー役になる(残りは観察者)というロールプレイング(しかも今回からミニカウンセリング可!)の時間です。
今月は、諸般の事情で午後のみの参加となりました。そのため、準備運動・練習試合をしないまま、全国大会に出場したようなハードさでした。段階を踏んで取り組むことはとても大事なことと、痛感しました。
午後の部に参加して、次の二つのことに気が付きました。
一つ目は、日常生活での自身の聴き方・ものの見方の課題を見つけることができたということです。それは、観察者としてロールプレイを聴いていて気づいたというよりも、終わってからの振り返りの時間での意見交換や先生からのアドバイスが大きかったと思います。
二つ目は、相手の言動の意図を感じながら振る舞うことの難しさです。今回は、最後にクライアント役をしました。実際にあった事例で、対応に困ったものです。このケースは何箇所かで話をしたことがあるものです。改めて演じてみることで、当時のクライアントの気持ちの理解が深まるだけでなく、先生のアドバイスから相手の真意がようやくつかめました。
半日しか参加しなかったのが、とても悔やまれる回でした。この日、自身の課題となったことについては、次回に少しでも克服できるように精進していこうと誓った聖夜の土曜日でした。